MEMO

鳥取市で持ち込みで廃品を大量にゴミ出ししたので捨て方を紹介

鳥取にUターンしてから実家の荷物整理をしていました。

社会人になり実家から離れていましたが、何度か引越しを繰り返すうちに断捨離に目覚め、ミニマルな生活に憧れていました。(実際は志だけで徹底は出来ていませんでしたが)

ミニマルな生活ってこんなイメージ

実家には大学時代までの自分の荷物がそのままになっています。それに加え、一緒に暮らしている家族も皆、物を捨てるのが得意な方ではないので、それはそれは物で溢れかえっています。

そこで、一念発起して荷物の整理を始めたわけです。

ただ、2月の下旬から取り掛かり、ボリュームがボリュームなので今日で3週間くらいですかね、まだまだ終わりそうにありません/(^o^)\

まあ、何十年レベルのゴミがあるのでそりゃそう簡単ではないですよね..

つい最近手に入れたGoPROの試し撮りを兼ねて掃除の様子をタイムラプスで撮影してみました。こんな感じでやってます。

このブログを書いている前日に、不燃ゴミをゴミ処理場に持ち込むために軽トラに積む作業です。映像で積んでいる量で90kgありました。この後プラスで可燃ゴミ90kgも出したので、昨日の処理量は合計180kg。

こんな感じで何度もゴミ処理場に通っているので、僕と同じように膨大な量のゴミを捨てたい誰かの役に立てばと思い、そのあたりの情報をメモしておきます。

鳥取市のゴミ出し事情

鳥取市ではゴミ袋が有料化されており、家庭ゴミをゴミ捨て場に出す際は、この指定の袋でないと引き取ってもらえません。

(大阪市、東京江東区では指定のゴミ袋はありませんでしたが鳥取では有料です。)

 種類1セット
(10枚入)
1枚あたり
可燃ごみ用45L600円60円
30L400円40円
20L300円30円
極小10L150円15円
プラスチックごみ用45L300円30円
30L200円20円
20L150円15円

このような価格で販売されています。

普段の生活で出るゴミであれば、指定袋でゴミを出せばいいのですが、今回ゴミの量が量なので処理場への持ち込んできました。

持ち込み先の詳細は鳥取市のサイトを確認ください。

可燃ゴミの持ち込みをしてみた

鳥取市の「鳥取地域」の可燃ゴミの持ち込み先は「神谷清掃工場」です。

神谷清掃工場
鳥取市西今在家228
TEL:(0857)53-2612

受付時間:
(月~金)8:30~12:00 13:00~16:30
(土)  8:30~12:00

ここでは可燃ゴミは持ち込み10kgにつき120円で引き取ってくれます。

と、いうことは前述の鳥取市指定の「可燃用ごみ袋」と比較すると
大サイズ45Lは1枚あたり60円なので…指定の可燃用ごみ袋1枚に詰め込んだとして5kg未満であれば指定の可燃用ごみ袋の方が得になります。

指定のごみ袋は容積の割に重いもの、
持ち込みは容積の割に軽いもの、
と覚えておけば、細かいですがお得になります。

 

と、ここまではインターネットで調べて分かりましたが、実際に行ってみました。

神谷清掃工場に到着しました。

ごみ受付はコチラという矢印が見えて誘導されます。

受付が見えてきました。

ここでは、荷物を積んだ状態での車の総重量を量ります。
荷物を降ろした後に、ここで再度計測し、その差が持ち込みゴミの重量となります。
人間は車に乗ったままで計測します。

ちなみに、「帰車優先」と看板が出ていますが、計測し終わって帰る車が優先なので、対面に車が見える場合は少々待ちます。

さて、受付で重さを計測し終えたらさらに進んで、搬入車両の矢印に従います。ここは自動ドアになっています。

自動ドアを入って右手に待機場所があるので、呼ばれるまで待ちます。

呼ばれたらバックでゴミを降ろす場所に着けて、荷を降ろします。
車でギリギリまで着けて荷台から直接受け口に放り投げるスタイルです。

ちなみに、従業員は荷降ろしは手伝いませんと書いてありますが、優しいので若干手伝ってくださいました。

という流れで進み、
再度受付した場所を通ってその場で清算します。

これまでに2度行ったので2枚あります。
うん、たしかに10kgあたり120円ですね。

 

ちなみに、大き目のゴミを持ち込んだんですが、受け取ってもらえなかったものがありますので紹介します。

それがコチラ。ちびっ子の時に使っていた学習机の上の部分

基本的には可燃の部分しか受け取ってもらえない。
というルールなので、不燃の部分は取り外して出直してください。とのこと…マジか、面倒すぎる。

と思いましたが、仕方ないのでやってみました。

これでようやく引き取ってもらえます。

ソファも同様に内蔵されているスプリング(バネ)があるので解体します。
これにはなかなか苦労しました。

可燃と不燃のハイブリッドの物はこのようにひと手間かかってしまいますが、これが出来なければ、引き取り料金を払って粗大ごみとして出す他ありません。頑張りましょう。 

不燃ゴミの持ち込みをしてみた

鳥取市全域の不燃ゴミの持ち込み先は「環境クリーンセンター」です。

大きくは前項の可燃ゴミと同様の流れです。

環境クリーンセンター
鳥取市伏野2220
TEL:(0857)59-1802

受付時間:
(月~金)   8:30~12:00 13:00~16:00
(第2・4土) 8:30~11:30

ここでは不燃ゴミは持ち込み10kgにつき370円で引き取ってくれます。
※可燃ゴミ(120円)より3倍以上高いです。

こちらも実際に行ってみました。

地元の人には「リファーレンいなばの所」と言った方が分かりやすいかと思います。

受付です。可燃ごみと同様に荷物を積んだ状態で重さを量ります。

2車線あるので先行の車が進んだら順番に進みます。

矢印に誘導されるがまま進んで行き、到着した場所でゴミを降ろします。

こちらは受け口に直接ではなく、一旦受け口の前に降ろすスタイルです。
降ろしたものは従業員の方々がザッと点検されます。

写真では分かりにくいかもしれませんが、従業員は皆ガスマスクを付けて鎌を持っています。

その鎌で袋を切り裂きながら内容を確認していきます。(見た目怖え。笑)

 

と、バイオハザード的な方々の点検が入りながらも無事引き取ってもらえたら、帰りに再度重さを量って清算して終了です。

おわりに

事前にネットで調べましたが、自分で調べた範囲で写真入りで紹介しているサイトが見当たらなかったので、どんな流れなのかとか、ちゃんと引き取ってもらえるのかが不安でした。

このように実際に可燃ごみと不燃ごみをそれぞれ持ち込んでみた内容をまとめた事で誰かの不安を解消する参考になれば幸いです。指定ごみ袋で出すよりリーズナブルですし。

可燃ごみは不燃の部分があると引き取ってもらえませんでしたし、プラごみが混ざっていたら分別しなおしてください、と引き取ってもらえませんでした。(不燃ごみの方は分別がキレイにできていたようで全て引き取ってもらえました。)

量は多くドカーンと捨てますが、しっかり分別した状態で持ち込みましょう。

さてさて、僕の実家の整理はまだまだ続きます。

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ジュンイチ
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