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【ホームシアター】Amazon売れ筋No.1激安小型プロジェクター「DP02W」を徹底レビュー

ジュンイチ
ジュンイチ
みなさんこんにちは!ジュンイチです。

安くて小型で、一人暮らしに丁度いいプロジェクターが欲しい…。でも、どれを選んだらいいかわからない…。そう悩んでいる方は、この記事に出会えてラッキーです!

今回は、Amazonのプロジェクターカテゴリで売れ筋No.1のこちらの商品「DP02W」をレビューしていきます!

売れ筋ランキングでは価格が11,999円と表記されていますが、商品ページにいけばいつでも使える3,000円OFFのクーポンがあるので、実質は8,999円と、Amazonで販売されているフルHD対応の小型プロジェクターとしては最安レベルです。

そして安いくせに評価もかなり良い感じ、ということで実際に購入してみました。

結論をお急ぎの方のために、実際に使ってみた感想を3行でまとめちゃうと、

  1. 圧倒的なコスパの良さ
  2. プロジェクター初めての方の入門機にピッタリ
  3. Fire TV Stickを挿してBluetoothイヤホンでアニメ視聴が最適解

といった感じでした!

プロジェクターって価格が1万円前後のものもあれば10万円以上するものもあり、何を基準に選べばよいか分からず迷ってしまう人が多いのかなと思います。

そして、そもそも1万円前後のプロジェクターって、「正直オモチャみたいな感じなんじゃないの?」とか、「買って後悔しない?」といった不安もあると思いますので、「DP02W」を実際に使ってみて感じた、良かった点・悪かった点を分かりやすくレビューしていきます。

  • 「自宅で気軽に大画面で動画を見たい!」
  • 「そして予算は手元にある諭吉さん1人だけ。。」

という方には刺さる記事になっていると思いますので、是非参考にしてみてください!

安い小型プロジェクター[DP02W]の付属品

まずは付属品の確認をしていきましょう!

Amazonで購入するとこんな箱に入って届きます。

内容物はこの通り、

DP02Wの内容物
  • プロジェクター本体
  • リモコン
  • 3in-1のAVケーブル
  • HDMIケーブル
  • 電源アダプタ
  • 説明書
  • ご購入ありがとうございましたの紙

と、いう感じです!

内容物が分かったところで、このプロジェクターの特徴を見ていきましょう。

安い小型プロジェクター[DP02W]3つの特徴

僕が実際に使ってみて感じた、この商品の特徴を3つにまとめると

  1. 必要最低限のシンプル設計
  2. 小型軽量、且つ三脚が刺さるので設置が超自由
  3. 白壁に投影でも画質はそこそこ

それぞれの特徴について説明していきます!

まず最初の「必要最低限のシンプル設計」について

この商品、良い意味でも悪い意味でも、プロジェクターで投影するためだけの必要最低限の機能しか備わっていません

プロジェクター自体にはBluetoothやWiFiといった機能は非搭載です。

その分、実売8,999円という価格に抑えられていると理解するのが良いと思います。

ちなみに、プロジェクター本体にBluetoothやWiFi機能が無くても、接続する機器側にその機能があれば使えるため、無理にプロジェクターに搭載されている必要はありません。

言葉での説明だけだと少々分かりづらいと思いますので、このプロジェクターを接続する方法を簡単に図にまとめてみました!

プロジェクターと機器のつなぎ方

ゲーム機、パソコン、スマホ、Fire TV Stick など、基本的にはHDMIケーブルで映像出力できるものであればなんでも接続可能です!

スマホについてはAndroid、iPhoneそれぞれに対応しているHDMIへの変換ケーブルを使うことでスマホ画面をプロジェクターに映すことが可能です。(別売り)

※Androidの場合は MHL → HDMIケーブル
※iPhoneの場合は Lightning → HDMIケーブル

このようにいろんな機器の映像を投影することができますが、「DP02W」で快適に動画を楽しむために僕がおすすめするのは、Fire TV Stickを使う方法です。

「DP02W」にはBluetoothやWiFi機能が搭載されていませんが、Fire TV Stick側にはこれらの機能があるため、非常に相性が良く、スマートに使うことができます。

Fire TVStickをつないだ場合の全体図はこのようになります。

オススメのFire TV Stickとのつなぎ方

Fire TV StickをHDMI端子に直接挿して、隣のUSB端子から電源を取ります。端子同士が近いので若干干渉しますが、問題なく刺さります。

Fire TV Stick本体とUSBが若干干渉するが問題ない

Fire TV StickのBluetoothを使って、このようにBluetooth対応のスピーカーを繋げて動画の音声を聞くことができます。

もし一人で視聴するのであれば、スピーカーよりもBluetooth対応のイヤホンやヘッドホンを使えば、プロジェクターの駆動音もシャットアウトできて動画に没頭することができるのでおすすめです。

実際に僕はノイキャン機能のあるヘッドホンで使っていますが、音声の遅延も無く非常に快適です。

プロジェクター本体にもスピーカーはありますが、あまり良い音ではないので映画見るならスピーカー(かヘッドホン)を推奨しています。

基本的にはここまででFire TV Stickで見られるYouTubeやAmazonPrimeなどを楽しむことができます。

さらに、Fire TV StickのWiFi機能を使ってスマホの画面を無線で映すこともできるようになります。

Androidであれば設定のみでできますし、iPhoneであればFire TV Stickのアプリストアで「AirReceiver」を導入するとミラーリングができるようになります。

このようにスマホの画面をプロジェクターに映す用途にも使えるので、「DP02W」とFire TV Stickとの組み合わせは非常におすすめです。

小型・軽量、且つ三脚が刺さるので設置が超自由

このプロジェクターは、手のひらに乗るサイズ感で、重量は487gしかありません。そして、底面には三脚穴があるので、手持ちの三脚を挿せば高さや向きなどかなり自由に設置することができます。

また、上に向けて固定できる三脚であれば天井への投影もできるので、ベッドに寝転びながら視聴することも可能です。

 

 

ちなみに、このプロジェクターには映像を上下反転させる機能が搭載されているので、僕がやっているようにプロジェクターを上下逆にしての天吊りも可能です。

このようなダクトレールを使った設置のやり方については、近々記事をUPしようと考えてますので、興味ある方はブックマークして次の記事をお待ちください!

いちいち出したりしまったりせず、思い立ったときにプロジェクターで動画を見られるのでかなりおすすめの方法です。

と、いった感じで小型軽量で三脚穴があることでかなり自由な設置ができます。

白壁に投影でも画質はそこそこ

フルHDに対応していることもあって、一般的な家庭の凹凸のある壁に投影してもそこそこ綺麗に映ります。もちろんプロジェクター用のスクリーンに映すのであればもっと綺麗に見えます。

以前、賃貸でも使える格安スクリーンについての紹介記事をUPしているので、もし良ければそちらも参考にしてみてください。3000円台で100インチサイズのスクリーンを設置した手順を紹介しています。

激安プロジェクタースクリーンの自作!賃貸OKの設置方法(動画あり)以前、ベッドシーツでプロジェクタースクリーンを自作した記事を書いたのですが、実はその後、Amazonで激安の100インチのプロジェクター...

映像の明るさはそれなりで、部屋が明るいままでは見えづらいので、部屋を暗くする必要があります。まぁこの点は低価格プロジェクター全般に言えることだと思います。

このほか画質面でイマイチだった点も紹介しておきます。

実際に使ってみて分かりましたが、このプロジェクターはフォーカス性能が若干たよりない部分があり、投影する映像のサイズを大きくすると、中央はピントが合っていても画面の端は若干ですがぼやける感じがありました

 

そのため、例えば画面下の字幕を読み続けないといけない映画なんかにはあまり向いていないかもしれません。逆に、アニメのような文字が少なく線や色がハッキリしている映像を見る分には全くストレスなく楽しめます。

安い小型プロジェクター[DP02W]良かった点・悪かった点

「DP02W」を実際に使ってみて良かった点・悪かった点をまとめると、

良かった点は

  • フルHD対応の小型プロジェクターとしては最強クラスのコスパの良さ。
  • 設置の自由度が高くて壁に投影してもそこそこ綺麗な映像が見られるので、簡単にプロジェクター生活を始められる。

悪かった点は

  • 映像の明るさとフォーカス性能については値段相応

という感じでした!

オススメのFire TV Stickは、4K Maxモデル

ちなみに、僕のおすすめを参考に、プロジェクターと一緒にFire TV Stickも購入しようかなーと考えている方にお伝えしたいことがあります。

Fire TV Stickは無印ではなく4K Maxモデルの方が圧倒的におすすめです。

今回紹介した「DP02W」含め、4Kに対応しているプロジェクターというのは多くないので画質面については4K Maxでも無印でも差はありませんが、無印モデルはしばらく使っていると動作がモッサリしてきてしまいます。

動作が遅いことによってボタンの押し間違いも頻繁に起きて正直ストレスが溜まってしまったので、僕は無印を使っていましたが4K Maxを買い直しました。

価格としては2000円ほどの違いはあるものの、無印ではなく4K Maxの方を購入されるのをお勧めします。このあたりの比較も近々紹介したいと考えています。

安い小型プロジェクター[DP02W]まとめ

詳しくレビューしてきましたが、「DP02W」は8000円台で購入できるプロジェクターとしては、想像以上に高性能なモデルで、Amazonで売れまくっている理由が分かりました。

「最高画質の映像をプロジェクターで楽しみたい!」という方にはオススメはできませんが、とにかくお金をかけずにプロジェクターを使ってみたいって方にはピッタリのモデルかなと思います!

そして、Fire TV Stickを挿してアニメを視聴するという使い方であれば圧倒的コスパの最強おすすめプロジェクターだと言えるでしょう!

と、いうことで

今後もこういった感じで、買ってよかったモノ、使ってよかったサービスなどの身の回りの物の紹介をしていきますので、他の記事も読んでみてください!よろしくお願いします!

では今回はこのあたりで!

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