本記事は初稿2017年2月28日、2017年9月10日に内容追記しています。
鳥取に戻ってきました!どうも、ジュンイチ(@t3rjp)です。
2/24(金)に東京の家から家財を搬出した4日後、2/28(火)つい先ほど鳥取の家に搬入しました。
これまでの人生で、鳥取→東京→大阪→(市内で2回点々)→東京→鳥取と引っ越しの経験があるので慣れたものですが、荷物は時と共に徐々に増えるもので.. 2tトラックロングで8割超の積載量でした。ひとり暮らしにしては少々多目かな。家電は一式と、自転車が3台あったので。
僕が初めて上京したときは、事前に配達していた段ボール1箱とボストンバッグひとつで会社の寮に入ったので、東京⇒鳥取の長距離引越しは実質初めてだったこともあり、引越し料金相当高いんだろうな.. というのは覚悟していました。
結果的にはコミコミで10万円ジャストでした。これを高いと捉えるか安いと捉えるかはそれぞれですが、この距離のこの積載量での料金は抑えられたのではないかと思います。
目次
引越し料金を抑えるポイント4選
今回、僕が実践したポイントは4つでした。
- 月末・月初・週末を避ける。
- 見積りを複数社から取る。
- くじけずに電話交渉をする。
- 搬出と搬入の間を短くする。(サービス面での融通を確認)
1.月末・月初・週末を避ける
まずは、引越し業者が忙しくなる月末・月初・週末を避けて引越しをします。どうしても避けられない事情もあると思いますが、結局ここが一番コストに跳ねます。
今回、会社を辞めて月末までに家を空ければよかったので、搬出&搬入のタイミングはある程度自由だったので月中の平日にできました。
2.見積りを複数社から取る
次に、引越しの見積を比較するサイトがたくさんあるので、必ず複数社から見積を取ります。
今回、僕は4社から見積を取りました。(今回使ったのは引越し達人セレクト)
- サカイ引越センター
- ハート引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
ネットでチャチャっとできるので、やっておくことをオススメします。
3.くじけずに電話交渉をする
ここが一番大事であり、正直一番手間です。
そして、徐々に申し訳ない気持ちになってくるので、どこまで交渉できる気持ちがあるか、どこで妥協するかの判断が最も大切です。
上記の(に限らず)ウェブサイトでの見積をすると、早速各社から電話攻撃があります。どこの業者も似たような質問をしてくる見積担当者を相手に細々と話して… と、この対応は正直ものすごく面倒でしたが、実際この電話一本したら料金が安くなるんだと自分に言い聞かせてやってました。(実際そうなります)
各社の対応をザックリと紹介すると
サカイは家まで荷物のボリュームを見に来てくれ、対応もよかった。仕事終わりだと時間を合わせるのが難しかったけど、出勤前の朝イチでも対応してくれた。あと、見積特典と言って米をくれました。実績・サービスは申し分なし。ただ、いかんせん料金が18万と高かった..
アリさんは電話で条件と希望の金額を伝えたら、「難しいです」とのそっけない返事でした。笑いました。
ハートとアートは両社とも料金も頑張って勉強してくれ、最後まで競っていました。ハートとアートと交互に電話していくと料金どんどん下がっていって面倒だったので両社に最終金額を提示してもらったところ、同額だったのでハートの電話対応の良さで決めました。(訪問見積はありませんでした、当日まで全て電話での対応)
4.搬出と搬入の間を短くする
トラックに自分の荷物だけを積む場合(占有便と言います)は、トラック1台まるまる借りる事になるため、基本的には搬出と搬入の間は短い方が安くなります。(その他には、他人の荷物と一緒にトラックに乗せる混載便があります)
占有便の場合は、東京で搬出して早くて2日後くらいには鳥取に搬入できるようです。今回はそれだとちょっと早すぎたので無理言って4日後にしてもらいました。引越し業者としては料金の最低ラインが決まっているようで、額面の料金を下げれない分、こういったサービス面での融通を利かせてくれました。
これ以上は料金下げられないけど日程の調整は頑張ります!とか、逆にこちらの日程に変更してもらえたら料金下げられます!といった相談も可能なので、複数社で見積を取っておいた上で日程の調整をすると有利です。
ハート引越センターの対応は及第点
『ハート引越センター』って、名前はあまり聞かない引越し業者かもしれませんが、対応自体は全く問題なく合格点でした。
鳥取に戻ってからのここ数日、「東京から引越したんよー」という話をすると、東京からの引っ越し料金がいくらぐらいになるのか興味がある人は意外といるみたいで、こんな生産的でないやりとりをこの数日の間に何度かしました。笑
ネームバリューとしてはアート引越センターに比べたら今ひとつかもしれませんが、引越しをすると「おいおい.. 勘弁してくれよ」みたいなことが何か1つくらいはあるものですが、ハートを利用した今回は特に思いませんでした。
逆に言うとそれ以上のサービスはありませんが引越しはそれで十分でしょう。至極当然に迅速丁寧でしたしハート引越センターはアリだなと思いました。
写真で振り返る今回の引越しダイジェスト
<搬出編>
▼作業員2人予定だったけど教育中の新人らしき人がおまけで3人で登場しーの
▼段ボールを搬出しーの、梱包しにくいものは梱包してくれーの
▼トラックに詰め込みサヨナラバス~の
▼がらーんとなった部屋にセンチメンタリーの
・・・ 4日が経過 ~舞台は鳥取へ~ ・・・
<搬入編>
▼朝時点では完全な物置と化していた実家の元ベランダ… なんてひどい有様ーの
▼丸一日かけてせっせと片付けーの
▼ハート引越しセンターのお兄さんいらっしゃいーの
▼作業員2人で2tトラックの荷を下ろしーの
▼東京からやって来た荷物が収まりました!
最終的には片付ける前の最初の写真と変わっていないような笑
さてさて、これから徐々にこれらをバラして実家の物とひとり暮らしの物をミクスチュアーしていかないといけないんだけど、荷物の云々は一旦は落ち着いたので、これから市役所に行ってきます。住民票転入と免許の住所更新早めにしておかないとイロイロと不便ですからね。
あー無職忙し忙し!ではまた!