外付けHDD

アロケーションユニットサイズとは?イメージで説明(HDDのフォーマット時に必要)

当記事にはのちほど説明画像を追加する予定です。

当記事では、HDDをフォーマットする際に選択をすることになる『アロケーションユニットサイズ』について説明します。(※クラスタサイズとも呼ばれます)

アロケーションユニットサイズって普段は耳にしたこともないような言葉だと思います。

構造的な話をしてしまうとどうしても難しい話になってしまうため、専門的な知識がなくても理解が進むようにイメージを交えて説明してみようと思います。 

アロケーションユニットサイズを選択するシーンとは

アロケーションユニットサイズという言葉は、HDDをフォーマットする流れでファイルシステム(NTFS、exFATなど)を選ぶときに一緒に現れます。

2018-03-27_59

こんな感じで突然現れるので、おそらくこの記事を読んで頂いている方の多くはHDDのフォーマットをしようと進めていて

(´-`).。oO(アロケーションユニットサイズ?はい?

となってググって辿り着いた方が多いのではないかと思います。

アロケーションユニットサイズとは?をイメージしてみる

上で出てきた画像のようにexFATでフォーマットする際のアロケーションユニットサイズは「64キロバイト~(2倍毎)~32768キロバイト」までの値から選択することができます。

なお、このとき一番上の[標準のアロケーションサイズ]にすると自動的に256キロバイトが選ばれたことになります。

exFATでフォーマットする際の標準のアロケーションユニットサイズ=256キロバイトということが分かります。

 

簡潔に言ってしまうとアロケーションユニットサイズとはハードディスクを管理する上の最小の容量のことです。

アロケーションユニットサイズという言葉自体の意味としては、「アロケーション…割り当て」「ユニット…単位」「サイズ…大きさ」ということで『割り当て単位の大きさ』という意味合いになります。ハードディスクの中が同じ大きさの部屋に分かれていて、その部屋にデータが分割されて収納されていくようなイメージをすると分かりやすいですかね。

この「同じ大きさの部屋」という部分、部屋の大きさがアロケーションユニットサイズを表しています。

ちなみに、アロケーションユニットサイズという言葉自体の意味としては、「アロケーション…割り当て」「ユニット…単位」「サイズ…大きさ」ということで『割り当て単位の大きさ』という意味合いになります。

 

例として、1メガ(1000キロバイト)のデータを保存する場合を考えてみると、

1000キロバイト ÷ 256キロバイト = 3 余り232 なので

256キロバイトの部屋を3つフルにデータが入って、もう1つの256キロバイトの部屋に232キロバイトだけデータが入っているイメージになります。

このとき4つ目の232キロバイトしかデータが入っていない部屋の、残り24キロバイトのスペースはクラスタギャップと呼ばれる無駄(活用されない領域)になります。

アロケーションユニットサイズによって何が変わるのか?

アロケーションユニットサイズのイメージはできたと思いますが、ではアロケーションユニットサイズの違いによって何が変わるんでしょうか。

先ほどイメージしてもらったように、アロケーションユニットサイズは部屋の大きさでした。

 

この部屋が小さくなった場合は…収納すべきデータが細かく分割されます。

1つ1つの部屋が小さいことでクラスタギャップが小さくなる(余りがすくなくなる)ため、ハードディスク容量を効率的に利用することができます。

しかし、たくさんの数の部屋に分かれて収納されるので、データを呼び出すときに多くの部屋にアクセスする必要があり、結果としてアクセススピードが遅くなります。

 

逆に、部屋が大きくなった場合は前述(小さいとき)とは反対の特徴になります。

部屋が大きいことでクラスタギャップが多くなりやすく、アロケーションユニットサイズが小さい場合に比べてハードディスク容量の利用が非効率になります。

しかし、データを収納している部屋が少なくなるためアクセススピードは速くなります。

最適なアロケーションユニットサイズはいくらか?

アロケーションユニットサイズの大小によって前述の違いが発生します。 

では、アロケーションサイズを何キロバイトにするのがベストなんだ?という疑問があると思います。実際に、少しググってみれば有識者の方々のたくさんの考察がでてきます。

みなさんいろんな意見はありますが、結局のところ僕の意見としては、『僕のような一般的なPC(ハードディスク)の使い方の範囲であれば作った人が標準と言ってるのだから「標準のアロケーションサイズ」を選択しておけばいいや』という考えに至りました。

アロケーションユニットサイズの違いによって「データ容量を効率的に使える」「アクセススピードが速くなる」といっても、最近の環境においては何TBのハードディスクの世界の256キロバイトだし、アクセス速度の変化に関しても体感上では取るに足らないものだと感じています。

きっと、よっぽど特殊な使い方をする人でない限り悩むだけ無駄な選択項目ではないかと思っています。

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