合コンにシステムエンジニア(SE)って必ずいるのはなぜ?結局のところどんな仕事内容なの?

今回は、システムエンジニア… 通称SE(エスイー)と呼ばれる職業について。

合コンに行くと、システムエンジニア(SE)って必ず1人はいるようなイメージありませんか?SEって世の中にたくさんいるような感じがしませんか?けど、「SEってどんな仕事をしているのか実は良く分からない」っていう人は意外に多いと思います。

合コンでは「システムエンジニアって横文字でなんだかカッコイイわ、抱いて♡」とか「SEってIT系でしょ?抱いて♡」みたいな事をよく言われるSEですが(本当は言われない)、結局のところSEってどんな仕事なのでしょうか?そして、なぜ合コンによく居るイメージがあるのでしょうか?

そんな、みんなが何年もの間、ぼんやりと分からないままにしていたであろう疑問に、元システム開発会社勤務(SE)の僕の視点で切り込んでみようと思います。

※体感をベースにしているので、あくまでも筆者の意見として読み進めてくださいね。

システムエンジニアという言葉の定義

Wikipediaはこう言っている

「分からないなら帰ってWikipedia !!」

ということで、さっそく確認してみると

システムエンジニア(SE、エスイー)は、和製英語で「情報システムの構築に携わるITエンジニア」といったような意味の語である。…(中略)…「システムエンジニア」が対象とする「システム」はもっぱら情報システムのみであり、本来、語として対応してしかるべき「システム工学」の内容とも一致しない。

引用:Wikipedia

はい!分かりましたか?意味分かんないですよね。

Wikipediaですら、”といったような意味の語である。”って曖昧にしちゃってますからね。笑

「システム」と「エンジニア」に分解してみると少し分かるかも

Wikipediaではスッと納得できなかったので、分解して「システム」「エンジニア」をひとつずつ考えてみましょう。

まず簡単な方からやっつけちゃうと、「エンジニア」…技術者 ですね。こちらはシンプル。

一方、問題なのはこっちですね、「システム」には大きく2つの意味があります。

  1. (一般的には)まとまりや仕組み全体。体系、制度、方式、機構、組織といったもの。
  2. (コンピュータの分野では)ハードウェア、ソフトウェア、OS、ネットワークなどの、全体の構成。

このように2つあります。もう少し噛み砕いてみると..

①については、漠然とした感じになってますが、サッカーなどのスポーツをしている人は、フォーメーションや戦術のことをまとめてシステムと言うことがあると思います、そういう方面での意味合いになります。仕組み全体ですね。

②については、コンピュータ分野に限った話で、複数の機器や機能を集めて動くようにしたまとまりの事ですね。こちらのコンピュータ分野でのシステムは、くっつけてコンピュータシステムと呼ばれる事があります。

 

キーワード自体の意味としてはこのような感じになり、以降この記事で話を進めていくのは②のコンピュータ分野になります。

さて!事前知識が頭に入ったところで

システムエンジニアには実は3つくらい意味があると思ってます

きっとこの記事を読んでくれている人の中には、「以前自分でも調べてみたものの、結局ワケ分かんないよ/(^o^)\」っていう人が多いのではないでしょうか!?

あくまでも僕の考えるシステムエンジニアですが、システムエンジニアという言葉の意味には3つあると思っておいたら世界は上手く回るんじゃないかな。と個人的には思っています。

1つめ:コンピュータシステムの技術者

上述②で出てきたハードウェア、ソフトウェア、OS、ネットワークといった領域について、そのうちの1つの領域の技術者のコトをSEと言います。

あれ?ハードウェア、ソフトウェア、OS、ネットワークをまとめた全体の事をシステムって言うんだから、1つの領域だけじゃSEじゃないんじゃ… と思うかもしれません。(思ってください)

言葉の意味としては確かにそうですが、例えばネットワークのみを扱う技術者の場合、ネットワークエンジニアという職業がありますが、合コンで「ネットワークエンジニアです」と女性に言っても、なにそれ?美味しいの?という空気になりますよね。そうです、男性に「デコルテ」の話をしてもなにそれ?おでこ?となるのと同じような空気です。まあ、デコルテは説明したらすぐ理解してもらえますが、ネットワークエンジニアの説明には少々お時間を頂くことになりますね。

ハードウェア技術者、ソフトウェア技術者、OS技術者、ネットワーク技術者は、システムを構成する領域という意味もあり、相手に理解してもらうためにシステムエンジニアと名乗ることがあります。

2つめ:システム開発をしている人

1つめの意味が1領域だったのに対し、この2つめの意味は正にシステム全体という観点です。

ハードウェア、ソフトウェア、OS、ネットワークなどをまとめてシステムと言いますが、そのシステムを作る人のコトをシステムエンジニアと呼びます。

そして、その作るコト自体をシステム開発と呼びます。

システム開発では、『お客様の仕事を効率的に(もしくは楽に)するためにシステムを作る』のですが、そのためのハードウェアはコレにしよう!ソフトウェアはコレにしよう!OSはコレにしよう!ネットワークはコレにしよう!っていうチョイスをして、1つのシステムを組み上げていきます。

そして、ソフトウェアについては、お客様にフィットする物が無ければ作る、という仕事です。存在している物を組み合わせたらお客様にベストなシステムが作れちゃった!となれば良いですが、そのようなケースはあまり無いので、ソフトウェアを作る作業が必要になります。

どんなソフトウェアを作るのかお客様と何度もすり合わせ、大勢の人が関わり、長い時間が必要であり、莫大な費用が必要になるものであり、ソフトウェアを作る作業こそがお客様が満足するか否かに直結するシステム開発の醍醐味と言えます

ですので、SEと言えばソフトウェア開発をしているイメージになると思います。

合コンの場で「システム開発をしている」と言っているテーブル対面の男性のシステムエンジニアという仕事を解釈する時は、ソフトウェアを作ってるというイメージでOKだと思います。

3つめ:システム開発をしている人の中の役割の1つ

2つめの意味は職業としてのシステムエンジニアでしたが、職種としてのシステムエンジニアもあります。いやー、ややこしいですね。

システムを作るときは、システムの規模によって何人かのチームで動くのですが、そのチームの中にはいくつか役割があります。

  • PL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー)と言った、チーム全体・プロジェクト全体をまとめる役割。
  • SE(システムエンジニア)は、システム全体をまとめる役割。お客様の話を聞いて、どんなシステムにするかデザイン・アレンジする人。
  • PG(プログラマー)は、システムエンジニアがデザインした仕様に基づいてプログラミングをすることによって、ソフトウェアを作る役割。

もちろんもっと細かく言えばこの他にも役割はありますが、SEという言葉には、職業SEの他に、このような職種SEといったような役割としての意味合いも持っています。

ここに挙げたPL / PM / PGも、合コンの場ではシステムエンジニアとなります。

「お仕事はなにされてるんですか?」「PL(プロジェクトリーダー)です!(ドヤ)」と言う人はまずいません。

まとめのヒトコト

このように『システムエンジニア』と名乗ることの出来る仕事にはいくつかの種類かあって、この人はSE、あの人もSEっていう状況になってしまってるんですよね。  

そのため、システムエンジニアっていっつも合コンにいるなあ.. とか、この前のSEの人と言ってる事違うしSEってどんな仕事なのかピンと来ないなあ.. と思ってしまいがちなんですよね。

 

コンパの場で、「職業はシステムエンジニアです。」という人に出会ったら、

「えー、すごい!じゃあプログラミングとかされてるんですか?」と返してあげてみてください。

SEとか専門分野の人は、往々にして自分の分野のコトは喋りたがるので、お、この人知ってんなと思って喜んで喋ってくれると思います。

その解答を聞けば、その人が1か2か3なのかを判断することができるでしょう。

リアクションを分析

「あ、正確にはネットワークに携わってるんですが」…1

「ですです、プログラミングしてますよー」…2であり3のPG

「前はプログラミングしてたんですけどね、今は○○」…2であり3のSEやPL/PM

最後まで読んで頂きありがとうございました!

システムエンジニアへの理解が少しは進みましたでしょうか?

この記事を読んでくださった方の合コンでのSE攻略のご健闘をお祈りしています☻

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