仕事の関係でWindows10のPCが１台欲しくなり、それほどスペックを要求しない処理がメインだったのでDELLの中古デスクトップパソコンを購入しました。
ですが、それなりには使えるスペックだろうと購入したものの、実際には少々ストレスを感じるくらいに動作がもっさりしていました。。
そこで、Amazonで売れ筋ランキング1位※ の16GB（8GB×2枚）の『Team デスクトップ用メモリ DDR3 1600MHz PC3-12800 永久保証 ECOパッケージ (8GBx2枚 Elite Plus)』に交換してみました！
そしたら別世界のようにサクサク動くようになりましたよ！という記事です。
※購入検討2019/1/24時点 DDR3メモリにて
16GBのメモリとしては最安値級、速度そこそこ、高評価のメモリです。
メモリを載せ替えるデスクトップPC
■DELL社 OptiPlex 7010■
CPU：Core i5-3570（3.4GHz）
メモリ：4GB
HDD：320GB
光学ドライブ：DVDスーパーマルチドライブ
グラフィック：Intel HD Graphics 2500
LAN：10/100/1000
無線LAN：-
画面出力：ミニD-Sub15ピン、DisplayPort×2
I/F：USB3.0×4、USB2.0×6、シリアルポート
OS：Windows 10 Home 64bit
Office：-
そこまでダメスペックではないのですが、CPUはCore i5とは言え第３世代、メモリは4GBと正直軟弱です。
この記事を書いている時点から考えると7年前の製品（2012年製）ですね。重い処理はしない前提、事務処理向けデスクトップPCといった感じでしょうか。
メモリを交換した手順メモ
では、メモリを交換していきます。
側面に開け口があるので簡単に開きます。
コンパクトボディにパーツがけっこう入り組んでいました。メモリは↑の写真右上の光学ドライブの真下に隠れています。
バラし方のコツを理解するまでは悩みましたが、DELL製品はこのあたりのメンテナンスがしやすいように設計されているようです。青いのパーツがバラすときに動かせる部分です。
光学ドライブを取り外します。
青い部分をつまんで持ち上げて引き抜くと取れます。
光学ドライブがとれたらHDDのパーツを外します。
写真では分かりにくいですが、右にスライドしてロックを解除して上に引き上げれば取れます。
交換したいメモリに対面するところまでたどり着けました。
写真右上の1枚挿さっているものです。
その4GBのメモリを、この『Team デスクトップ用メモリ DDR3 1600MHz PC3-12800 永久保証 ECOパッケージ (8GBx2枚 Elite Plus)』に交換します。
2枚あるので、左右のスロットの同じ位置に装着します。埃なんか付いてたらついでに取り除いてあげましょう。
装着できたらバラしたのと逆に進めたら完成！
PCを起動してコントロールパネル＞システムとセキュリティ＞システムで認識しているメモリを確認することができます。
うん、16GB認識してくれてますね。
動作は別次元にサクサクになりました。やはりメモリがネックになってるところが大きかったようです。
今回使った16GBメモリ（8GB×2枚）
『Team デスクトップ用メモリ DDR3 1600MHz PC3-12800 永久保証 ECOパッケージ (8GBx2枚 Elite Plus)』
あまり聞き慣れませんが、Team社は台湾に本社を置くメモリメーカーです。世界数ヵ所に拠点があり日本にも支社があります。DRAMモジュールをはじめとしたフラッシュメモリ製品、SDCARD/MicrosdCARD/USBメモリまたSSDなどを販売しています。
よく聞いたことないメーカーだけど大丈夫だろうか？購入後のサポートはどうなのだろうか？と言うようなご不安は日本に拠点がありますので日本語でお問いあわせいただいても問題ございません。
引用：Amazon
とのことです。
PCパーツって、初期不良がどうとか他パーツとの相性がどうとかありがちなので、万が一の場合にも日本語しかできない僕でも困らないな、と。
おわりに
- DELL社デスクトップの購入価格が ￥28,058
- Team社16GBメモリの購入価格が ￥10,780
合計￥38,838 で小気味よく動くデスクトップパソコンを手にすることができました。
ありよりのあり。ではまた！
