※本記事はHINOMI社より商品提供を受けて作成しています(内容は実際に使用した正直な感想です)。
2024年に日本上陸した人間工学チェアブランドHINOMI(ヒノミ)の主力モデル「H1 Pro V2」(約7.5万円)を、それまで使っていたニトリのワークチェア「OC707」(約3.5万円)と座り比べてレビューします。
先に白状すると、今回座り比べてみて「高性能オフィスチェアの世界を知らずに満足していた」という事実を突きつけられました。5年ニトリを乗り継いできた私が、ついに脱ニトリした理由を書いていきます。
※本記事は、2024年10月25日に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。製品仕様・価格・クーポン情報は、特記がない限り動画公開時点の情報です。

- 調節機構が「過剰なほど」充実:座面の高さ・奥行、リクライニング、ランバーサポート、3Dヘッドレスト、5Dアームレスト——だから誰でも「ベスポジ」が見つかる
- ニトリOC707は値段相応に良い椅子。ただし「そのチェアがカバーできる範囲内でしか姿勢は取れない」ことに気づかされた
- 最大12年保証+30日間リスクなし返品(返送料までHINOMI負担)という絶対の自信
- 身長180cmでもMサイズは足つきに注意。大体の人はS(ノーマルタイプ)でOK
座り比べの様子はYouTubeでも公開しています。調節機構の動きは動画のほうが分かりやすいです。
HINOMIってなんだ?
HINOMIは2021年創業、シンガポール発の人間工学チェアブランドです。世界26カ国以上で販売され、全世界で10万台超の販売実績があります。日本市場には2024年から本格参入していて、高級モデル「X1」と、今回紹介する主力の売れ筋モデル「H1 Pro」の2種類を展開しています。
H1 Pro V2の特徴4選
特徴①:ベスポジ絶対見つけるマン(調節機構の鬼)

- 座面の高さ調節+座面の奥行調節
- リクライニング角度の固定+リクライニングテンション調節
- ランバーサポートの高さ+サポート強度の調節
- ヘッドレストは3D(首の角度/頭の角度/上下位置)
- アームレストは驚愕の5D(前後/左右/上下/回転/跳ね上げ)



特に座面の奥行調節とランバーサポートの当たり具合の強度調節が高得点。アームレストの跳ね上げは、PC作業メインの私には出番が少なかったですが、楽器演奏やアーケードコントローラーでゲームをする人には魅力的だと思います。
特徴②:リラックス機能が充実

136度のリクライニングと格納式フットレストで、疲れたときに体勢を変えてリラックスできます。あぐらもかけます。ファブリック調のメッシュ生地は肌触りが好みで、基本はメッシュなので夏場の暑さも心配なさそうです。
特徴③:唯一無二の折りたたみ機構

アームレストを下ろすと出現するボタンで、背もたれをポッキリと折りたためます。この価格帯で搭載しているのは他で見たことがありません。6畳1Kなどスペースが限られた部屋で「チェアに圧迫されているエリア」を有効活用したい人には刺さる機能です。
特徴④:最大12年保証+30日間リスクなし返品
フレームなど構造部分は10〜12年、経年劣化するアームレスト等も5〜7年という超ロング保証。さらに30日間の全額返金保証(返送料までHINOMI負担)付きです。日本国内に試座できる場所がない不安を「一度座ってもらえば分かる」という自信で吹き飛ばしにきています。実際、座ってみたら分からせられました。
ニトリOC707と比較して分かったこと【ここが本題】

デスクワーク中の姿勢って、実は2〜3パターンありますよね。


ちょい前傾の「集中モード」、深く腰掛けた「半リラックスモード」——そのベストな姿勢をキープするためにチェアの側がトランスフォームしてくれるのが高性能チェアの本質だと気づきました。

ニトリOC707で感じていた不満は、座面奥行の調節がなくランバーサポートが主張してくるため常に前へ押し出される感覚があること、フットレストが軽くてあぐら座りでズレてしまうこと。つまり、そのチェアがカバーできる範囲内でしか人間は姿勢を取れないんです。H1 Pro V2の「過剰すぎる」調節機構は、万人それぞれのベスポジに応えるためのものでした。
| HINOMI H1 Pro V2 | ニトリ OC707 | |
|---|---|---|
| 価格 | 約7.5万円(クーポン適用時) | 約3.5万円 |
| 座面奥行調節 | あり | なし |
| 生地 | ファブリック調メッシュ | 全面メッシュ(ペタペタ系) |
| 折りたたみ | 可能 | 不可 |
| 保証 | 最大12年+30日返品可 | 5年(組み立て後は返品不可) |
| 試座 | 不可(そのぶん返品保証) | 全国の店舗で可能 |
※価格・仕様・保証内容は動画公開時点(2024年10月25日)の情報です。
念のため補足すると、ニトリOC707は「お値段以上」の価値が確実にある良いチェアです。この比較を分かったうえで予算重視でOC707を選ぶのはアリな選択。ただその場合、体験していないだけで、より身体にフィットするチェアは確実に存在する——というのがこの記事で一番伝えたいことです。
購入時の注意点

- カラーは4色(ブラック/グレー/ピンク/グリーン)。黒はホコリが目立つ経験からグレーを選択
- サイズは「ノーマル=S、ミドル=M、ハイ=L」の位置づけ。身長180cmでMを選んだら最低座面高が高くて足つきがイマイチでした。大体の人はノーマル(S)でOK
- 足つきが気になる場合はフットレスト(サンワダイレクトの低反発クッション)で対処可能。なおHINOMIのカスタマーに相談したらSサイズ交換用シリンダーを案内してもらえました(神対応)
- 箱は約30.5kgと大きくて重いので、2階へ運ぶ場合は階段の幅に注意
まとめ:デスク環境が1段上のクオリティになった
H1 Pro V2を迎え入れたことで、デスク周りが1段上のクオリティになったと感じています。1日8時間座るデスクワーカーなら、投資する価値は十分。動画公開時点では、公式サイトのリンクからクーポンが自動適用されました。最新の割引状況はリンク先でご確認のうえ、Amazonのセールとあわせてチェックしてみてください。
比較したニトリOC707はこちら:ニトリ公式/楽天(ポイント分お得)


YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク最適化のプロセスを動画で公開しています。ではまた!








