【総額157万円】2025年冬のブラックデスクツアー|奥行き60cmの主要アイテム紹介

奥行き60cmのブラックデスク全景
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「ん〜、けっこう高ぇな…けどこれで作業効率が上がるなら実質タダか」——常人には理解しがたい言い訳をして、気づけばAmazonの箱を開封している。そんな積み重ねで作り上げてきたのが、この奥行き60cmのコンパクトなブラックデスクです。

奥行き60cmのブラックデスク全景

40代・自宅で仕事をするフリーランスエンジニアのリアルなデスク周りを、エリア別に全部紹介します。そして今回は自戒の念も込めて、全アイテムの金額と総額も計算しました。怖いですね。

※本記事は、2025年12月11日に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。製品情報・価格は、特記がない限り動画公開時点のものです。

デスク構築の4つのコンセプト
  • ブラックデスク:お洒落なカラフルデスクに憧れつつ、センスがないので黒で統一。40代男が選ぶべき服装と同じ原理原則です
  • 奥行き60cmのコンパクトデスク:一般的には狭い部類。狭さを感じさせない工夫を随所に
  • 体への負担を軽減:1日に何時間も身体を預けるので、肩腰への負担はできるだけ少なく
  • 作業効率の重視:効率厨と呼ばれても気にしない。効率が上がればその投資は実質タダだから

動画では実際に手を動かしながら紹介しているので、雰囲気を掴みたい方はこちらもどうぞ。

目次

① メインモニターエリア

ウルトラワイドモニターを分割してNotion・スプレッドシート・ブラウザを並べた画面

デスクの顔はDELLの40インチ ウルトラワイドモニター。画面を2〜3分割してウインドウを並べることで作業効率が上がります。エンジニアならExcelやDBツールの表形式データを広く見渡せる、動画編集ならタイムラインを見渡せる——一度に把握できる情報量が段違いで、パッシブスキルのように常時効率をブーストしてくれる存在です。

COFO無重力モニターアームで40インチウルトラワイドモニターを支える

約10kgのモニターを支えるのがCOFO無重力モニターアームと補強プレート。動画公開時点ではエルゴトロンLXより安く、耐荷重などカタログ上の数値でも余裕がありました。見た目もスマートです。支柱の後ろ側まで回る360度可動なので、奥行きの狭いデスクでは画面をより遠くに離せるのが重宝しています。

② モニター上エリア:奥行き60cm民の救世主

ディスプレイボードにWebカメラ・LEDライト・マイクを集約したモニター上エリア

奥行きの狭さを打開するためにたどり着いたのが、私が勝手に名付けた「モニター上集約システム」。VESA穴に付けるディスプレイボードをベースに、モニターライト・マイク(ゼンハイザーMKE600)・Webカメラ・LEDライトをまとめて設置しています。

マイクはアーム設置しがちですが、これでアームが1本不要に。デスクからクランプがいっぱい生えていると見栄えを損ないますからね。

③ サブモニターエリア:MacBook Air

エルゴトロンLXにラップトップホルダーでマウントしたMacBook Air

2024年まではWindows派でしたが、2025年前半にMacを購入したら結果Macしか使わなくなりました。当初はクラムシェル運用を検討したものの「モニターは多いほうが良い」となり、サブモニターとして活用しています。

モニターアームはCOFOにメインを奪われたエルゴトロンLXを再利用。安価なラップトップホルダーでマウントしています。

④ デスク上エリア:作業効率を決定づける入力デバイス

分割式キーボードの間に置いたiPad Pro

サブサブモニターとして11インチiPad Proを、分割式キーボードの間に置くスタイル。マグネットの台座とケースに忍ばせたスチールプレートで固定しています。車でもiPadをマグネット固定しているので、この形に落ち着きました。

Keychron Q11の分割式キーボードとパームレスト

分割式キーボードKeychron Q11は、ゆったりした肩ポジションでタイピングできるのが最高。5つのマクロボタンと2つのノブがあり、VIAでキーマッピングできるので左手デバイスが不要になりました。

8年使っているロジクール MX ERGO

マウスは説明不要のMX ERGO(旧モデル)。フリーランスになった2018年から使っている、正真正銘の相棒です(動画公開時点で約7年)。玉の色や底面プレートを交換しながら使っています。加水分解も出てきたので、動画公開時点では後継のMX ERGO Sへの買い替えを検討していました(=下のカードは使用中の製品ではなく、検討していた後継モデルです)。

⑤ デスクシェルフエリア:完成度が大違い

手前に脚がないクランプ式のデスクシェルフ

デスクシェルフは、クランプ式のモニター台を黒くDIY塗装して使っています。手前に脚がないのでシェルフ下のアイテムにアクセスしやすいのがポイント。

デスクシェルフの高さは8.5cm

高さも8.5cmと低めで、置きたいものがギリギリ収まる希望どおりのサイズ感でした。

シェルフに載せているもの

ドッキングステーションは購入をかなり迷った末に「いやこれ実質タダ過ぎるだろ」と結論づけてCalDigit TS4を導入。Thunderbolt 4の転送速度、インターフェイスの充実、前後の配置も秀逸で、結果は思ったとおり実質タダでした。

充電まわりはAnker Nano Charging Station(2号)。手近なところに巻取り式ケーブルがあると席を立たなくて良いので実質タダです。ブラック筐体がデスクに馴染むのも良い。

デスクシェルフに載せているものの一覧

ほかにも、ミュート専用として使っているオーディオミキサー(AT-UMX3)、モニター下の空間に置けるBOSE TV Speaker、将来のクラムシェル運用を見越して裏面に仕込んだMagic Keyboard(Touch ID用)、ポモドーロ用のキングジム ビジュアルバータイマー、外部ストレージのCrucial X9 Pro 4TBなどを載せています。

⑥ デスク&チェア:環境の基礎

天板サイズに合わせてオーダーメイドした全面デスクマット

デスクは奥行き60cmの昇降デスク(提供品・動画公開時点では廃盤)。天板にはサイズをぴったり合わせてオーダーメイドした全面マットを両面テープで貼り付けています。かなり薄いのに値段は思ったより安く、印象がだいぶ変わって満足しています。

ハーマンミラー エンボディチェアを店舗で試座した様子

チェアはハーマンミラー エンボディチェア。この背面のビジュアル、つよつよすぎませんか? 値段もつよつよなので相当悩み、心斎橋の店舗で試座してから意を決してメルカリで購入しました(新品で買う勇気と資金はなかった…)。深く腰掛けた後傾姿勢が最高です。

もう1脚、スタンディング作業用に山善の昇降チェアも使っています。以前「あなたが今座ってる椅子が快適すぎるから立てないんだ」と煽ったのに、その通りすぎて特大ブーメランが刺さりました。

⑦ デスク下エリア:Windowsを宙吊りに

デスク下に吊り下げたWindowsデスクトップPC

デスクトップPCと昇降デスクの相性の悪さを解決するため、Windowsデスクトップを宙吊りにしています。結果は大満足……なのですが、その後Macメインになってこの子は起動する機会が激減、干される日々です。

その他、足元には100均ティッシュケース+マグネットプレートでデスク脚に貼り付け、山崎実業のウェットティッシュケースエレコムの10口電源タップ(ケーブルトレーに格納)、冬用のパネルヒーターなどを配置しています。

総額発表:この環境、いくらかかっているのか

デスク周りの総額は1,576,414円
項目金額
デスク周りアイテム総額¥1,576,414

動画を作っていて吐きそうになりました。軽自動車が新車で買える金額です。

しかもこれ、動画公開時点でレギュラー使いしているアイテムだけの金額。環境にマッチせず2軍にいるアイテムや、ここまで試行錯誤して入れ替えてきたアイテムについて語り出すと消息を断ちそうなので、このあたりでやめておきます。

※総額1,576,414円は、動画公開時点(2025年12月11日)に同じ環境を再現すると仮定した参考価格です。実際に支払った金額の合計とは異なります。販売中だった製品は当時の販売価格、廃盤品は購入時価格で計算しています。提供品の昇降デスクは「環境を再現するための価格」として当時の販売価格で、メルカリで購入したエンボディチェアは新品の参考価格で計上しています。

動画公開時点で考えていたアップデート計画

  • 奥行き60cmの天板 → もっと大きく
  • ブラックデスク → ブラウンベースへ
  • キーボードはKeyballを使いこなしたい
  • 左手デバイスにLoupedeckを復権させたい
分割キーボードとiPad、トラックボールが並ぶデスク上

デスク環境に完成はありません。「実質タダ」と唱えながら、これからも育てていきます。個別アイテムのレビュー記事も順次公開しているので、気になるものがあればあわせてどうぞ。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク最適化の過程を動画で公開しています。一緒にデスク沼を泳いでいきましょう。ではまた!

奥行き60cmのブラックデスク全景

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