【iPad車載】スマホホルダーでマグネット固定する2つの方法を比較

ナビの上にマグネットで固定したiPad
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車の備え付けナビの上にiPadをマグネットでペタッと貼り付ける。この方法にたどり着いてから、車内でのタブレット活用が一気に快適になりました。

ナビの上にマグネットで固定したiPad

専用のタブレットホルダーは大きくて視界を遮りますが、この方法なら数千円のスマホホルダーとスチールプレートだけで、着脱もワンタッチ。助手席の子どもに動画を見せるのにも重宝しています。

この記事では、私が実際に試した2つの方法(ゲル吸着タイプ/両面シールタイプ)を、それぞれのメリット・デメリットとあわせて紹介します。

※本記事は、2024年4月19日および2025年11月21日に公開したYouTube動画2本の内容をもとに再構成しています。製品仕様・価格は、特記がない限り各動画の公開時点の情報です。

実践前に必ずお読みください

紹介するホルダーは、本来スマートフォン用として販売されている製品です。この記事は「筆者の環境ではタブレットの固定もできた」という内容であり、メーカーが想定する使用方法とは異なる可能性があります。真似される場合は自己責任でお願いします。

また、走行中にタブレットの画面を操作・注視することは法律で禁止されています。運転者の視界を遮る位置への設置も避け、動画視聴は同乗者のみとしてください。

【先に結論】2つの方法の使い分け
  • ゲル吸着タイプ(LISEN):ナビ画面に直接貼り付け。気軽に着脱できて跡も残りにくいので、複数台で使い回したい人向け。初めてならこちらがおすすめ
  • 両面シールタイプ(Syncwire):ダッシュボードに固定。アームで位置調整・跳ね上げができるのが強み。ナビ画面を隠したくない人向け
  • どちらもiPad側にスチールプレートを貼るのが成功のカギ。マグネットリングよりも位置合わせがラクでガッチリ固定される
  • 11インチiPad(ケース込み633g)でも走行中にズレなし
目次

方法①:ゲル吸着タイプでナビ画面に直接貼る【おすすめ】

まずは新しいほうの方法から。LISENのゲル吸着タイプのスマホホルダーを、備え付けナビの画面に直接貼り付けます。

LISENスマホホルダーのAmazon商品ページ

この商品は動画公開時点でAmazonの過去1ヶ月に2,000点以上購入され、レビュー1,745件で☆4.3という人気商品。カラーはダークグレーとホワイトの2色で、価格はダークグレーが2,000円少々、ホワイトが3,000円弱でした。

できるようになること

  • マグネットでiPadをワンタッチ着脱(11インチ・633gのセットアップでも長時間ガッチリ)
  • 横向きでも縦向きでも設置できる
  • アームを展開して位置調整、若干の角度調整も可能
LISENスマホホルダーの同梱物一式

同梱物はホルダー本体、両面シート付きの台座、台座取り付け用のクロス、予備の仮置き用シート2枚、マグネットリングと台紙、説明書(多言語・日本語あり)。凹凸のある面には直接吸着しにくいので、その場合は付属の台座を貼ってから吸着させます。

ゲル吸着タイプのホルダー本体

軽い跡は付くが、筆者の環境では拭き取れた

ウェットシートで拭けば貼り付け跡はきれいに落ちる

ゲル吸着タイプなので、取り外したあとの跡が残りにくいのがメリットです。私の車では軽い貼り付け跡が付きましたが、ウェットシートで拭いたらきれいになりました。ただし内装の素材や状態によって結果は変わるので、目立たない場所で試してから貼ることをおすすめします。気軽に外せるので、複数の車で使い回すのにも便利です。吸着力が落ちてきたら水で洗えば復活します。
なお、レンタカーやカーシェアで使う場合は事前に各サービスの利用規約を必ず確認してください。ナビや内装への器具の取り付けを禁止しているサービスもあります。

ナビの操作に支障は出ない?

ナビ画面に貼った状態でもナビ側は問題なく動作した

筆者のナビでは、ホルダーを貼ったことによる誤作動は確認されませんでした(エンジンを切って再始動しても問題なし)。ただしすべてのナビ画面での動作を保証するものではありません
また、バックモニターやアラウンドビューモニターをナビ画面に表示する車では、画面を覆うこの方法は避けてください。その場合は、跳ね上げできる方法②(両面シールタイプ)のほうが向いています。

成功のカギ:iPad側にはスチールプレートを貼る

iPadケースの背面に貼ったスチールプレート

以前はiPad側にマグネットリングを貼っていましたが、スチールプレートに替えたら劇的にラクになりました。リングだと位置をキッチリ合わせないとズレ落ちてきますが、プレートなら大まかに近づけるだけでガッチリ吸着します。

11インチiPad Pro+ケースで633g
iPad mini+ケースで403g

実測でM1 iPad Pro 11インチ(ケース込み)が633g、iPad mini(第6世代)が403g。筆者の車とホルダーの組み合わせでは、ケース込み633gの11インチiPad Proも保持できました。ただし車種・貼り付け面の素材・気温・吸着面の劣化・走行する道路によって結果は変わります。装着前に必ず吸着状態を確認し、定期的に緩みがないか点検してください。

iPadをホルダーに近づけるとしっかり吸着する

走行中のグラつきをチェック

走行中もタブレットは安定している

筆者が動画で走行して確認した範囲では、タブレット自体は特に問題ありませんでした。段差では車全体と一緒に揺れますが、落ちそうな不安定さは感じませんでした。あくまで筆者の車・路面での結果である点はご留意ください。

方法②:両面シールタイプでダッシュボードに固定

こちらが先に試した方法。Syncwireのスマホホルダーをダッシュボードに両面シールで固定します。

ダッシュボードに固定したホルダーにiPadを装着

それまで使っていた「上下で挟み込むタイプ」のタブレットホルダーは、大きくて存在感があり、着脱も面倒でした。マグネット化したことで、設置の手間が劇的にラクになっています。

アームで跳ね上げてナビ画面を出せる

この方法の強みはアームによる位置調整と跳ね上げ。バックモニターなどナビ画面を見たいときにiPadを跳ね上げられるので、ナビも併用したい人にはこちらが向いています。

両面シールタイプの良かった点・悪かった点

良かった点

  • マグネットが強力
  • 設置の手間がラク
  • 横でも縦でも設置できる
  • 跳ね上げもできる

悪かった点

  • マグネットリング使用時は、位置がピッタリでないとずれ落ちてくる(→スチールプレートで解決)
  • 本体の貼り付けが粘着シールなので、跡が気になる人には向かない
  • メーカー想定外の使い方なので自己責任

どっちを選ぶ?2つの方法を比較

ゲル吸着(LISEN)両面シール(Syncwire)
貼る場所ナビ画面に直接ダッシュボード
取り外し跡軽い吸着跡は付くが、筆者環境では拭き取り可能だった粘着シールの跡が残る
着脱の気軽さ気軽(要・利用規約の確認)貼りっぱなし前提
位置調整若干の角度調整アームで自由に調整・跳ね上げ可
ナビ画面iPad装着中は隠れる。バックモニター等をナビ画面に表示する車には不向き跳ね上げれば見える
価格約2,000〜3,000円約3,200円

※価格・仕様は各動画の公開時点の情報です。

ナビをあまり使わない・気軽に着脱したいならゲル吸着タイプ、ナビも併用したい・位置を細かく決めたいなら両面シールタイプ、という選び方でよいと思います。

使って分かった注意点

  • 本来はスマホ用の製品。タブレット固定はメーカー想定外の可能性があるため自己責任で
  • iPad側はスチールプレート推奨。マグネットリングだと位置合わせがシビアでズレ落ちることがある
  • ゲル吸着タイプはナビ画面を覆うため、ナビをメインで使う車には不向き
  • 両面シールタイプは剥がした跡が残る
  • 走行中の操作・注視は禁止。運転者の視界を遮らない位置に設置すること
  • iPadを駐車中の車内に放置しない。夏場の車内や直射日光下では本体が高温になり、動作停止やバッテリー劣化につながる可能性があります。使用後は取り外して持ち出してください
  • ゲルや粘着シートは高温や経年で保持力が変わるため、乗車時に固定状態を確認する習慣を

まとめ:車内のiPad活用が一気に快適になる

数千円の投資で、iPadをワンタッチで着脱できる車載環境が手に入ります。助手席の子どもに映像を見せられるようになって、退屈な移動時間が静かになったのは想像以上の恩恵でした。

ちなみに私はもう1台の車では、iPad車載からAndroidカーナビの導入に切り替えています。そちらについては今後、別記事で紹介する予定です。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、車を便利にするアイテムも紹介しています。ではまた!

ナビの上にマグネットで固定したiPad

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