iPhone Airを購入してから1週間経ったので、この時点での使用レビューをします。17シリーズのどれにしようか迷っている方、Airにした人の実際の感想を知りたい方に向けた内容です。先に立ち位置を言っておくと、私はAirを買って大正解だったと感じているので、基本的にはAirを推す側の記事だと思って読んでもらえると話が入ってきやすいと思います。

※本記事は、2025年10月3日(iPhone Air発売約1週間後)に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。価格・仕様は動画時点の情報です。
※記事内で紹介しているCASEKOOのケースは、メーカーから提供を受けた製品です。その他の評価を含め、内容は筆者自身の使用感に基づいています。
- 手に取るたびに「うっす!」と思う感覚が7日間続いている。34gの差は毎日持つものだと大きい
- Badポイントはモノラルスピーカーとカメラ。ただし私の使い方で「痛い」のは5倍ズームがないことくらい
- Goodポイントは16Pro同等のバッテリー持ちと256GBで16Pro(128GB)と同じ159,000円だったこと
- 迷っているなら一度この薄さを体験してみるべき。エアシリーズにはロマンがある
16Proから乗り換えて感じた「軽さ」

これまで使っていたのはiPhone 16 Pro。同じケース+リング構成での実測で34gの重量差があります。iPhoneとは金属の塊みたいにドシッと重いもの——という感覚は先入観だったんだなと、Airが感じさせてくれました。1週間経ってもテーブルからパッと手に取るたびに「うっす!」と思っています。
スペック面で16Proからできなくなったこと

- GPUコアが6→5に減少
- カメラが3レンズ→1レンズ。マクロ撮影・0.5倍超広角・5倍光学ズームが不可
- USBが3→2に
- ワイヤレス充電が最大22W→最大20W
- スピーカーが上下2基のステレオ→上部のみのモノラル
- USB-Cからの映像出力が不可に
Badポイント:スピーカーとカメラをどう考えるか

モノラルスピーカーは16Proと比べると顕著に「上から音が出ているな」と感じます。ただ、iPhoneのスピーカーで聞く音って、アラームや通知、ドライヤー中にちょっと動画を見る程度。じっくりコンテンツを楽しむときはワイヤレスイヤホンを使うので、私はそこまでデメリットに感じていません。
一番痛いのはカメラです。私はフットサルをよくするので、タッチラインから向こう側の選手を5倍ズームで臨場感のある画質で撮れなくなったのは正直痛い。1倍〜2倍のズーム+デジタル拡大はできますが、画質は劣化します。

一方で見てください、この単レンズ。元々iPhoneは単レンズだったのが2つ、3つと増えるのに慣れてしまっていたので、改めて見るとめちゃくちゃシンプルで格好いい。この所有欲は確実にあります。
Goodポイント:バッテリーと価格

バッテリー持ちはスペック表でビデオ再生27時間と16Pro同等。物理SIMを廃してeSIM専用になったぶん、この薄さ・軽さでバッテリー容量を確保しています。Airが嬉しくて頻繁に触っている1週間でしたが、それでも夜に充電すれば1日持つスタミナで、不満は全くありません。

そして地味にすごいのが価格。17シリーズから容量の最低ラインが128GB→256GBになったのに、Air 256GBは159,000円=私が16 Pro 128GBを買った価格と同じでした(動画時点・私の購入時の比較です)。ラインは違えど、これはお得だと感じています。
試しているケース&アクセサリー

予想外だったのが、Airにしてからアクセサリー探しが楽しくなってしまったこと。12Pro→16Proと同じ構成を使い回してきたのに、Airに合うものを探す旅が始まりました。この1週間で試したものを紹介します。
CASEKOO:リング付きで防御力高め


CASEKOOのケースは背面リングが360度回転し、90度ごとにカチカチ止まる作り。縦横のスタンドになり、リングを収納すればMagSafe充電もOK。防御力が高く落下の心配を減らしてくれます(開封動画の回で紹介したもので、詳細は別記事にする予定です)。
LISEN:Airの薄さを堪能する超薄型

LISENの超薄型ケースは、Air最大の特徴である薄さをケース装着のまま堪能したくて購入。シックでビジネスシーンにも良いのですが、ブラックの色味に触った跡がつくのが個人的に気になりました(ウェットシートで拭けば綺麗になります)。
TIFIYA:今のメインはこのクリアケース


今メインで使っているのがTIFIYAのクリアケース。iPhone背面の色味を活かせる透明度の高さが気に入っています。指紋が目立ちやすいのは気になるところで、ケース探しの旅はもう少し続きそうです。
スマホショルダー:着脱機構が画期的



肩かけのスマホショルダーは長さ100〜155cmで調整でき、ストラップ幅2.5cmで肩が痛くなりにくいもの。面白いのが着脱機構で、横にスライドするとパッと外れ、合わせるとマグネットでガチッとロックされます。私の使用範囲では、縦方向に引っ張っても外れませんでした。ただし落下を保証するものではないので、使用前にカード・縫製・金具の状態は確認してください。近場の外出用に試しています。家に帰ると本体がプラプラするのだけが難点で、メイン使いにするかは検討中です。
Andobilのスマホリング:両面マグネットが便利


長年使ってボロボロになったリングからAndobilのスマホリングに買い替え。MagSafeで背面に付き、反対面もマグネット仕様なので、冷蔵庫やジムのマシンにペタッと貼り付けられるのがめちゃくちゃ便利です。革製ループは小指を引っ掛けずに持ててビジュアルも良し。前のものより背面側の磁力が少し弱いのは気になりますが、このセットアップを基本スタイルにする予定です。
買おうか悩んでいる人へ

性能面は、普段使いにはマジで十分なスペックです。カメラやスピーカーで「いまいちだな」と思う瞬間は、24時間365日肌身離さず使う中で数えるほどしかない。その瞬間のために機能もりもりのモデルを持ち続けるより、この薄さ・軽さを一度手に取って体験してみてほしいというのが私のおすすめです。防御力高めのケースを付けても、元がAirの薄さなので実際薄いんですよ。
スペック表だけ見て「Airは微妙」という意見も見かけますが、体験していない人の意見は体験していない人の意見として捉えるのがいいと思います。1週間使った者としては、迷っているなら体験してみるべきアイテムです。ナンバリングとは別に始まった「Airシリーズ」という新しい物語感にも、私はロマンを感じています。
まとめ:1年前の買い替えよりワクワクしている

| 総評 | 買って大正解。プロの「必要十分以上」を手放す快感がある |
|---|---|
| 痛い点 | 5倍光学ズームなし(スポーツ撮影派は注意) |
| 許容できた点 | モノラルスピーカー・マクロなし |
| 後悔ポイント | ブラックは背面の指紋が目立つ。ホワイト系でも良かったかも |
1年前に12Proから16Proに乗り換えたときよりも、明らかにワクワクしています。身につけるガジェットを選ぶ基準って、こういうワクワクやロマンなんじゃないかなと。1点だけ、ブラックの背面は指紋が気になるので、同じ悩みを持ちそうな方はホワイト系も検討してみてください。Air関連のアクセサリーはAmazonストアフロントにもまとめています。


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