約9.5kgの40インチウルトラワイドモニターを、エルゴトロンLXからCOFO無重力モニターアームProに乗り換えました。
結論から言うと乗り換えて大正解。耐荷重ギリギリで「うなだれて」いたモニターが狙った位置にピタッと固定できるようになり、しかもエルゴトロンより安い。この記事では乗り換えの理由と、実際に設置して分かったことをまとめます。

- 17〜40インチ・2.4〜14kg対応で約22,000円。エルゴトロンLX(34インチ/11.3kgまで)より広範囲をカバーして価格も安い
- 9.5kgの40インチUWモニターでも狙った位置にシッカリ固定。うなだれから解放された
- デスク裏に回らずに取り付けられるクランプ構造で設置がラク
- 惜しい点はケーブルマネジメント:アーム内に数本しか通せない
取り付けの一部始終はYouTubeでも公開しています。アームの動きの滑らかさは動画のほうが伝わります。
なぜエルゴトロンから乗り換えたのか
これまでエルゴトロンのLXとHXを使ってきましたが、40インチUWモニター(Dell U4021QW・台座抜き約9.5kg)に対してはそれぞれに不満がありました。

- LX:対応34インチ・3.2〜11.3kgでインチサイズがオーバー。使ううちにモニターが下がってきて「うなだれる」状態に
- HX:耐荷重は充分(9.1〜19.1kg)だが、アームをデスクの後ろ側へ追いやれない構造で、モニターを奥に引けない

そこで見つけたのがCOFO無重力モニターアームPro。スペックを見ると「後ろにも行く・細マッチョ・しかも安い」と、いいとこ取りの内容。プロモーション動画が多い製品なので「そんなことある?」と半信半疑で自腹購入しました。

| エルゴトロンLX | エルゴトロンHX | COFO Pro | |
|---|---|---|---|
| 対応サイズ | 〜34インチ | 〜49インチ | 17〜40インチ |
| 耐荷重 | 3.2〜11.3kg | 9.1〜19.1kg | 2.4〜14kg |
| 価格(購入時点) | 約19,800円 | 約30,000円台 | 約21,999円 |
設置はデスク裏に回らなくてOK

台座のクランプはサイズを広げて天板に咬ませる方式で、デスクの裏に回り込まずに取り付けられます。工具セットも丁寧に同梱されていました。

支柱にセットするベアリングの向きで、アームの可動域を90°・180°・360°から選べる仕組みも面白いポイント。壁付けデスクなら回転範囲を制限しておくと、モニターが壁にぶつかる事故を防げます。

モニター側にVESAマウントを取り付けたら、アームに引っ掛けてロック。9.5kgのモニターでも1人で設置できました。
「無重力」調整でピタッと止まる

モニターの重さに合わせてダイヤルで荷重を調整すると、名前のとおり無重力のようにスッと動いてピタッと止まるようになります。40インチ・9.5kgのモニターが狙った位置にしっかり固定されて、うなだれ問題は完全に解消しました。

惜しい点:ケーブルマネジメント

唯一惜しいのがケーブルマネジメントで、アーム内に通せるケーブルは数本程度。太いケーブルを何本も這わせたい人は外側での処理が必要です。それ以外はかなり優秀なモニターアームだと思います。
浮いたエルゴトロンLXはノートPC用に再利用

取り外したLXには、約1,800円のラップトップホルダーを取り付けてMacBook Airを保持してもらうことにしました。クラムシェルモードだとTouch IDが使えなくなるのが嫌だったので、画面を開いたまま浮かせるこの運用はかなり気に入っています。
良かった点・悪かった点
良かった点
- 40インチ・9.5kgのモニターが狙った位置にシッカリ固定できる
- エルゴトロンより対応範囲が広くて安い
- デスク裏に回らず設置できる。可動域も選べる
悪かった点
- アーム内に通せるケーブルは数本まで
まとめ:大型モニター派の乗り換え先として本命
「エルゴトロンの品質は信頼してるけど、大型モニターだとLXでは足りない。HXは高いし後ろに引けない」——そんな人にCOFO無重力モニターアームProはちょうどいい選択肢です。半信半疑で買いましたが、乗り換えて大正解でした。


YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク最適化のプロセスを動画で公開しています。ではまた!











