LiberNovo Omni SEレビュー|電動なしの手動モデルを使って分かったこと

LiberNovo Omni SEレビュー サムネイル
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ワークチェアLiberNovo Omni SEをレビューします。このシリーズには、Makuakeのキャンペーンで約4.67億円もの支援を集めた電動ストレッチ機能付きの「LiberNovo Omni」がありますが(この支援額はOmniシリーズのキャンペーン実績で、SE単体のものではありません)、今回はその電動機能を省いて価格を抑えた手動モデル「SE」。私なりに例えるとApple Watch SEのような発想で、フラッグシップから機能を絞って価格を抑えつつ、核となる体験は維持したモデルという位置付けです(この例えは公式の説明ではなく私の解釈です)。

デスクに設置したLiberNovo Omni SE

※本記事は、2026年6月5日に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。仕様・保証内容は動画公開時点の情報です。

【先に結論】Omni SEはこんなチェア
  • シリーズの核心は電動ではなく「動的エルゴノミクス」。SEでもそこは同じ
  • 5段階リクライニングで集中〜エンタメ〜仮眠まで一脚でこなせる
  • スポンジがスーパーもっちり。仮眠したら寝過ごすレベル
  • 「電動までは過剰」と感じていた人のための価格を抑えたモデル
  • 壊れてもパーツ単位で交換できる独立仕様+フレーム5年保証
https://www.youtube.com/watch?v=oEqxhtG9N-w
目次

4.6億円チェアの「SE」モデルとは

MakuakeキャンペーンでシリーズとしてOmniが約4.67億円を集めた

電動+ストレッチ機能が非常にキャッチーなので一見それがマスト機能に見えますが、SEは「電動機能は必須ではないけど、チェアのデザインや構造、座り心地は魅力的」という声に応えたモデルで、核となる動的エルゴノミクスを維持しつつ電動機能を省いて価格を抑えた位置付けです(細かな仕様差は公式の比較表で確認してください)。

核心体験は「動的エルゴノミクス」

動的エルゴノミクスを構成する2つの機能

このチェアの快適さの肝となるコンセプトが動的エルゴノミクス。2つの機能で構成されます。

①フレックスフィットバックレスト

リアルタイムで形が変わるバックレストのパネル構造
体を動かすたびに背中にフィットし直すバックレスト

バックレストが8枚のパネル+16個の球体ジョイントで構成されていて、背中の動きに合わせてリアルタイムで形が変わります。体を動かすたびに背中にフィットし直すのが体感できる構造。一般的なチェアでは姿勢が変わるとサポートがずれてしまいますからね。

②ダイナミックサポート

ヘッドレスト・アームレスト・座面がリクライニングに連動して追従する構造。一度体に合うように調整しておけば、体勢を変えるたびに1個1個調整し直す必要がありません。

使って分かったこと

5段階リクライニングで集中から仮眠まで

リクライニングは5段階の設定ノブで調整

「この角度以上には倒れない」という設定ノブが5段階。一脚で集中シーンからリラックスシーンまで対応します。

105°作業に全力集中
115°/125°体重を預けつつ作業。一番好きな設定。長時間作業向き
135°/160°エンタメ用。肘置きを使ってコンテンツ消費
135度と160度はエンタメ向けの角度
オットマンを使えばほぼ横になった状態でくつろげる

専用オットマンと組み合わせると、もはや横になった状態でYouTubeを見たりスマホゲームをしたり、快適を超えて快楽を感じられます。

そして身をもって実証済みの注意点:160°で仮眠を取ると寝過ごします。パワーナップのつもりが「少しだけと思ったら40分経っていた」をやらかしました。このチェアで仮眠するときはアラーム設定を忘れずに。

贅沢な調整機構

幅広く調整できるアームレスト

動的エルゴノミクスの大前提として、基本姿勢にしっかりフィットさせる必要があります。ランバーサポート・ヘッドレスト・アームレストと調整範囲が幅広く、公式の推奨範囲(身長153〜186cm)内でさまざまな体格・姿勢に合わせられます。

スポンジがスーパーもっちり

スーパーもっちりなヘッドレスト

肌に触れる部分の質感が気持ちよすぎて眠れちゃいます。座面は前後で硬さが違う仕様で、メーカーによると座り心地と太もも裏の血流に配慮した設計とのことです。私は昇降デスクと組み合わせてメリハリを付けてデスクワークするのが良いと感じました。

カラーは1色、サイズは2択

座面奥行きはMサイズ45cmとLサイズ48cmの2択

SEモデルのカラーはジェットブラックのみ。もっちり素材の部分はゴミが目立ちやすく、頻繁にコロコロしたくなります(笑)。サイズはM(座面奥行き45cm)とL(48cm)の2択で、違いは奥行きだけ。公式情報では推奨身長153〜186cm・最大耐荷重136kgとされているので、体格が範囲に収まるかも確認を。私は普段のチェアの座面と比較してLサイズを選び、快適に使えています。サイズ選びの参考ページは公式サイトのガイドをどうぞ。

保証・返品・パーツ交換

手厚い保証と30日以内の返品交換ポリシー

LiberNovo製品には30日以内の返品・交換制度があります(商品到着から30日以内・ほぼ新品の状態・付属品や説明書が揃っていることなどが条件で、状態や欠品によっては減額等もあります。元の梱包の保管を推奨)。SEモデルにはチェアフレーム5年の限定保証も付きます(通常使用における材料・製造上の不具合が対象)。

壊れてもパーツ単位で交換できる独立仕様

さらにこのシリーズは、部品が壊れても椅子全体ではなく必要パーツのみ交換できる独立仕様。パーツ単位での購入もできますし、保証期間内で保証対象の不具合であれば無償交換となります。長く使うチェアとしては安心材料ですね。詳細は保証・返品・交換ポリシーを確認してください。

まとめ:一脚で全部こなしたい人へ

メカメカしくてかっこいい背面デザイン

ワークチェアはいくつか使ってきましたが、製品によってコンセプトは全く異なると感じています。Omni SEは——

  • 電動ストレッチはないが、5段階リクライニングで幅広い姿勢をカバーできる
  • 姿勢を頻繁に変えても調整し直す煩わしさが少ない
  • 私の体格・使い方では座り心地も寝心地も大満足。背面のメカメカしいデザインも所有欲を満たす

長時間デスクに向かう人、仕事も休憩もエンタメ消費もこのチェア1台の上でこなしたい人には非常におすすめできるワークチェアです。返品保証も充実しているので、気になっている人は一度試してみてもいいのではないでしょうか。LiberNovo公式サイトでは試座できる店舗一覧も公開されています。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク周りの最適化を紹介しています。ではまた!

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