【デスクシェルフDIY】白いクランプ式モニター台をブラック塗装したら優勝した話

クランプ式デスクシェルフDIY塗装 サムネイル
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数ヶ月悩んだ末に、ようやくデスクシェルフを導入しました。ただし普通の導入ではありません。「モニター台ってつまりデスクシェルフだよね?」という発想で、サンワダイレクトの白いクランプ式モニター台を買ってブラックに塗装DIYした記録です。

ブラック化して設置した最終形のデスクシェルフ

※本記事は、2025年5月2日に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。価格・仕様は動画公開時点の情報です。

【先に結論】この構成に至った理由
  • GROVEMADE系は憧れるけど高い。奥行き60cm天板に合うクランプ式・幅100cm・高さ8cm前後の黒シェルフが存在しなかった
  • サンワダイレクトのモニター台が条件ぴったり。ただしこの高さは白しかない→黒く塗ればいいじゃない
  • リメイクシート+ダイソーの艶消し黒スプレーでそれっぽく仕上がった
  • クランプ式は前側に独立した脚がないため脚を天板端から落とす心配が少なく、タイピングの手も干渉しない8.5cmが絶妙
目次

なぜ「白いモニター台を黒く塗る」ことになったのか

動画撮影時に私が調べた範囲では、デスクシェルフ界隈はGROVEMADE系が有力候補でした。ああいう美しい佇まいに憧れはあるものの、正直高い。似たテイストのamesobaも有力候補でしたが、私のデスクには2つの制約がありました。

足の形状によっては脱落しやすいデスクシェルフもある
  • 奥行き60cmのコンパクト天板なので、シェルフはできるだけ奥に寄せたい。しかし足の形状によっては奥に寄せすぎると脱落するリスクがある
  • モニターアーム2本の間に収まる幅100cm程度のものが必要
  • デスク全体をブラック系に寄せているので色は黒一択

この条件に合う製品がなかなか見つからず数ヶ月。最終的にたどり着いたのが「モニター台として売られているクランプ式の製品を流用する」というアプローチでした。

開封すると真っ白なモニター台。いや、白かよ!

購入したのはサンワダイレクトのクランプ式モニター台。いや、白かよ!となりますよね。実はこの製品、高さ13cmならブラックがあるのですが、私の欲しかった高さ8cm台はホワイトのみ。13cmはこの用途には高すぎる。ならば塗るしかない、というわけです。サンワダイレクトさん、8cmの黒も作ってくださいよ。

高さ約8cmのクランプ金具が今回の決め手

結局この商品で欲しかったのはこのクランプの足だけなんですよ。単体では売っていなかったので丸ごと購入。板はサイズが合わなければホームセンターで買い直す覚悟でスタートです。

用意したもの:ブラックのリメイクシート(防水・カッティングシート)+ダイソーのラッカースプレー(黒・艶消し)

まず白のまま仮設置してみる

クランプ部分も白色
説明書とは逆向きの取り付け(メーカー推奨外の設置方法)

クランプ金具は取り付け幅を2段階で選べる構造。説明書の指定とはあえて逆向きに取り付けて、天板の奥側からクランプして前へのせり出しを最小にする作戦にしました。これは説明書で指定された向きと異なる、メーカー推奨外の設置方法です。耐荷重や固定強度への影響は確認できないため、同じ取り付け方を推奨するものではありません。設置自体はデスク幅に合わせて締めるだけで5分ほどでした。

白のまま仮設置してサイズ感を確認
ケーブルトレーと干渉する問題が発生

仮設置してみると位置は良好。ただし1点、裏側のケーブルトレーとクランプが干渉する問題が発生しました。ケーブルトレーを使っている人は、干渉の有無を事前に確認したほうがいいです。

天板からのせり出し具合
シェルフ下にドッキングステーションやSSDを収納

シェルフ下にはドッキングステーション・SSD・オーディオミキサーを収納。どれも常時アクセスするものではないので、隠れても問題なし。Zoom中に相手に気づかれずミュートを押せる位置関係もキープできました。

ブラック化DIY

クランプはネジを外してスプレーで重ね塗り

クランプ金具はネジを外してからダイソーの艶消し黒スプレーで重ね塗り。屋外でダンボールを敷いて塗りましたが、艶消しの黒は意外と上品な質感に仕上がります。スプレー塗装をする場合は、屋外などの換気できる場所で、火気を避け、周囲を養生したうえで製品の表示に従ってください。

板にリメイクシートを貼り付け

板はリメイクシートを貼り付け。今回は前後逆で使うため板の継ぎ目が前に来てしまうのですが、シートを被せて隠しました。角のR部分の処理は「角を決めて、辺と角を貼って、浮く場所を入れ込む」という何となくの手順で。

角の処理は素人クオリティ

角の処理は完全に素人クオリティですが、前から見たときにきれいに見えれば勝ちです。1つ失敗談:スプレー塗装の上にマスキングテープを貼ったら、剥がすときに塗装ごと持っていかれました。塗装面へのマスキングは要注意。

完成形と使ってみた感想

板の奥行きは思ったより広かった

完成形がこちら。第一印象は「板の奥行きがちょっと広いかな」でしたが、数日使ってみると評価が変わりました。

高さ8.5cmなのでタイピング時に手が当たらない
  • 高さ8.5cmが絶妙。分割キーボードで打つ手がシェルフ下に被っても当たらないので、実質的な作業領域はむしろ確保できる
  • 2箇所のクランプでガタつきほぼなし。前側に足がないので脱落の心配もない
  • 塗装した金具の質感が良く、リメイクシートなしで艶消しスプレーだけでも十分アリだったかも
リメイクシートは撥水するので結露した缶も置ける

リメイクシートを貼って良かった点がひとつ。撥水性があるので、結露した缶をそのまま置けます。フェルトのデスクマットだと水気が気になるので、雑に置ける場所ができたのは地味に便利です。

まとめ:ないなら作ればいい

  • 条件に合う黒いシェルフがないなら、白いモニター台を塗装するという選択肢がある
  • クランプ式は前側に脚がなく、奥に寄せられる。奥行きの浅い天板と相性が良い
  • ダイソーの艶消し黒スプレーの質感は想像以上。塗装面へのマスキングテープだけ注意
  • ケーブルトレー使用者は干渉チェックを忘れずに

自分の環境に合うように手を加えると愛着も湧きます。天板下にPCを吊り下げたりとか、そういうことをするタイプの人間なので……。ニッチな内容ですが、デスク周りを整えるアイデアの一つになれば嬉しいです。

※この後、デスク構成の見直しでモニターアームの台座と干渉することになり、このシェルフは一旦取り外しています。デスクは生き物なので、こういうこともあります。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク周りの最適化を紹介しています。ではまた!

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