【MX ERGO S】旧モデルからどこが変わった?6年使いのヘビーユーザーが買い替え判断

MX ERGO S新旧比較 サムネイル
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ロジクールの大人気トラックボールマウスMX ERGOに、7年ぶりの後継モデルMX ERGO Sが登場(2024年9月24日発売)。旧モデルを6年間レギュラー使用してきた立場から、何が変わって何が変わっていないのか、買い替えるべきなのかを整理します。

6年使い込んだMX ERGOを手に持つ

※本記事は、2024年9月10日に公開したYouTube動画(発売前の商品情報ベース)をもとに再構成しています。価格・キャンペーン情報は動画公開時点のものです。

【先に結論】買い替え判断
  • 使用感に直結する主な変更は①USB-C対応 ②クリック静音化(メーカー公称80%) ③Logi Bolt対応の3点
  • 動画公開時点の判断:状態の良い旧モデルを使っているなら急いで替える必要は薄い
  • 新規購入なら基本的にSが選びやすい
  • 【後日談】その後、旧モデルの劣化をきっかけに結局MX ERGO Sを購入。現在はこちらを使用中
目次

6年使ったMX ERGOの現状

使い込んでダメージが見えるMX ERGO

私のMX ERGOは手垢や擦れなどかなりダメージが見えていて、裏面のプリントが消えるくらいには使い込んでいます。それでも現役。MX ERGOの発売日は2017年9月22日なので、実に7年ぶりのモデルチェンジです。とはいえ一昔前のiPhoneみたいなノリで「S」が付いた進化、つまりマイナーチェンジと言えます。

使用感に直結する主な変更は3点

MX ERGO Sの進化ポイント3つ

①USB-C対応

ダイソーの変換ケーブルでmicro USB充電にも対応できる

SNSでかなり言われていた点なので、待っていた人は多いはず。ただ私自身はダイソーの変換ケーブルでmicro USBでも困っていないのがリアルなところ。そもそもMX ERGOは1回のフル充電で4ヶ月使えるので、充電するシーン自体が稀なんですよね。

②クリックが静音化(メーカー公称で80%低減)

クリックが80%静音化された

正直これ、いりますかね? 最近はメカニカルキーボードをカチカチ言わせるのが流行っているくらいなので、静かな職場で使いたい人以外にはどっちでもいいかなというのが本音です。

③Unifying→Logi Boltに変更

レシーバーがUnifyingからLogi Boltに変更された

レシーバーが上位規格のLogi Boltになり、セキュリティ面の向上などを謳っています。注意点はUnifyingとLogi Boltに互換性がないこと。Unifying接続の製品を併用している場合はレシーバーを2つ挿すことになります。ただし新旧どちらもBluetooth接続には対応しているので、Bluetoothで使う分には関係ありません。

変わっていない点:形状・握り心地はそのまま

20度の傾斜角度は新モデルも同じ

公式の商品情報で確認できた範囲では、重量259g・0度⇔20度の角度変更・Logi Options+(スマートアクションズ)・Bluetooth接続は共通です。筐体の作りについては「おそらく同じだろう」というのが私の推測で、発売前情報の時点では断定できませんでした。

どこでどう買う?

Amazonは型番に注意

Amazonの新モデル。型番はMXTB2
モデル型番
新モデル(保証2年表記)MXTB2
新モデル(保証1年表記)MXTB2D
旧モデルMXTB1/MXTB1d

Amazonでは型番の数字が「2」なら新モデル、「1」なら旧モデル。末尾にDが付くモデルは動画時点の商品情報では保証期間が1年と表記されていました(無印は2年。販売元・保証条件は購入時にご確認ください)。発売前の予約段階で1ヶ月500点以上購入されるほどの人気で、週末には在庫切れも発生していました。価格は動画時点で17,800円前後。ロジクール公式サイトのクーポンを使うと16,000円台まで下がるタイミングもありました。

あえて旧モデル・中古を狙う手も

旧モデルMXTB1のAmazonページ

3つの変更点が不要なら、旧モデルの購入も検討の価値ありです(動画公開時点では「今後セールで安くなるのでは」と予想していました)。

メルカリでの旧モデル流通状況

※スクリーンショット内の表示通貨は撮影環境によるものです。

※中古購入時の注意:バッテリーの劣化具合、ボタン・ホイールの動作、トラックボールの状態、レシーバーの有無、メーカー保証の残りを確認してから購入しましょう。

また新モデルの発売に伴い、メルカリでは旧モデルの中古が1万円前後で流通しています。新型に買い替えたい人が手放すので、流通量が増えて値段も下がっていくだろう——というのが動画時点の私の予想でした。

私は買い替える?(動画公開時点の判断)

動画公開時点では現行モデルに大満足でステイの判断だった

動画時点での結論は「基本的には買い替えない」でした。3つの進化ポイントはそこまで魅力的に感じず、大前提として現行モデルに大満足しているからです。M575も持っていますが、MX ERGOを握ったときのしっとりフィットする感じは何物にも代えがたい。作りが同じなら進化3点だけでは弱い、という判断でした。

カスタマイズも引き継げる

サードパーティ製トラックボールにカスタム
3Dプリンター製の傾斜アイテムで40度に

私はトラックボールをサードパーティ製の34mm玉に替えて、さらにメルカリの有志が3Dプリンターで作っている傾斜アイテムで40度の角度にカスタマイズして使っています。新モデルが同形状なら、これらの資産もそのまま使えます。→ トラックボール34mm各色

現在のデスクで使用中のMX ERGO S

【後日談・2026年8月追記】このように動画では「ステイ」と言っていたのですが——結局その後、旧モデルの劣化をきっかけにMX ERGO Sに買い替えました。使い込んだダメージと使用時間を考えたら投資する価値があると判断した形です。現在のデスク環境で現役で使っています。

まとめ

  • MX ERGO Sの使用感に直結する主な変更はUSB-C・静音化(公称80%)・Logi Boltの3点
  • 角度調整などの主要機能は旧モデルと共通(公式情報で確認できた範囲)
  • 状態の良い旧モデルを使っているなら急いで替える必要は薄い。新規購入なら基本的にSが選びやすい
  • 変更点が刺さらないなら旧モデル・中古も選択肢(中古は状態確認を忘れずに)

このタイミングでマイナーアップデートが来たということは、メジャーアップデートはしばらく先になるだろう——というのが動画時点の私の読みです。トラックボールデビューを考えている人には、安心して長く使えるモデルとしておすすめできます。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク周りの最適化を紹介しています。ではまた!

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