BenQ ScreenBar Halo 2レビュー|フラッグシップモデルを使って分かったこと

BenQ ScreenBar Halo 2レビュー サムネイル
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

BenQのモニターライトScreenBar Halo 2をレビューします。BenQのモニターライトには複数のモデルがありますが、Halo 2はその中のフラッグシップ(最高級)モデル。背面ライト・液晶付き無線リモコン・人感センサーの搭載が他ラインナップとの違いです。

モニターに設置したScreenBar Halo 2

※本記事は、2026年1月16日に公開したYouTube動画の内容をもとに再構成しています。価格は動画公開時点の情報です。

【先に結論】ScreenBar Halo 2はこんな製品
  • 手元を照らすだけでなく、背面ライトで画面と周囲の明暗差を抑える設計。筆者は実際に視覚的な負担が和らいだと感じた
  • 液晶付き無線リモコン・人感センサー・お気に入り機能など日常使いの快適さが高い
  • 26,900円(動画公開時点)と高価だが、毎日長時間使うものと考えると筆者は納得できた
  • 注意点は本体だけでは操作不可(リモコン必須)なこと
https://www.youtube.com/watch?v=mJIMnfA07XI
目次

そもそもモニターライトを使うメリット4つ

①手元が明るくなる

壁際のデスクはシーリングライトを背負う形になり手元が暗くなる

デスクは部屋の壁際に置くことが多く、シーリングライトを背負う形になって自分の影で手元が暗くなりがち。作業中に手元が暗いと感じたら、それはデスクの明かりが足りていない状態です。

②デスク配置が自由になる

モニターライトがあれば部屋の照明との位置関係を気にせずにデスクをポジショニングできます。極端に言えばどんな向きでもOK。

③明暗差による目の疲れを軽減

暗い部屋でスマホを見ると明暗差で目が疲れる

寝る前に部屋の電気を消してスマホを見ると、画面がギラギラ眩しく感じますよね。周囲より明るすぎるものを注視すると目は疲れます。PC作業も同じで、視界の中でモニターだけが突出して明るい状況を、モニター周辺も明るくすることで緩和する——というのがモニターライトの設計思想です。私自身も使っていて視覚的な負担が和らいだと感じており、個人的にはこれが導入の一番のメリットだと思っています。

私は中高生の頃、親にバレないように部屋を暗くして手元だけ照らし、初代ゲームボーイでポケモン赤をやり込んで劇的に目が悪くなった過去があります(視力0.1以下の世界へ)。暗い中で明るい画面を注視するのは爆裂に目に悪いので、本当に避けたほうがいいです。

④設置スペースを取られない

モニター上に置くだけ、電源もモニターのUSBポートで賄えるものが多く、デスクライトの置き場や照明の追加工事が不要。設置が非常にスマートです。

ちなみにモニターライトという製品ジャンルが市場に現れたのは2017年。BenQがパイオニアとして初代ScreenBarを世に出したのが始まりです。

同梱品と設置

ScreenBar Halo 2のパッケージ

内容物は本体・ガイドシート・説明書と保証書・リモコン・USB-Cから変換できるACプラグ・ウェブカメラ用マウント。設置はモニター上に挟むだけで、BenQが特許取得した独自クリップは湾曲モニターにも対応します(モニターの厚さ・曲率に条件があるため、対応範囲は公式仕様の確認を)。

USB-CをAに変換してモニターのUSB端子から給電

電源は5V/最大3A(最大15W)。私はUSB-CをAに変換してモニターのUSB端子から取っていますが、モニターのUSBポートは機種によって供給能力が異なるため、条件を満たす電源または付属のACプラグを使用してください。

使って感じたポイント

液晶付きリモコンの所有欲がすごい

無線リモコンでの電源ON/OFF操作

リモコンでできるのは、色温度2700〜6500Kの調整、明るさ1〜100%の調整、メインライト/背面ライトの独立オンオフ、本体の電源オンオフ、お気に入り登録、自動点灯・自動消灯の設定。

リモコンの液晶に色温度と明るさが表示される

リモコンには手前に15度の傾斜が付いていて、リングを回転させるときの重量感とスムーズさがヤミツキになる心地よさ。触れたときの金属の冷たさ、液晶のガジェット感。リモコンの存在そのものが所有欲を満たしてくれます。スリープ状態のときはリングを回しても反応しないので、どれかボタンを押して復帰させる必要がある点だけ覚えておきましょう。

照射範囲は160cm幅デスクでも十分

照射範囲は85×50cm

本体サイズは50cm、スペック上の照射範囲(500ルクス以上)は85×50cm。私のデスクは幅160cmでウルトラワイドモニターですが、PC作業に必要な光量・範囲は十分でした。

背面ライトが目に優しい

背面ライトが壁を照らして明暗差を減らす

モニター裏から壁を照らすライト。モニターと周辺の明暗差のギャップをさらに減らす、アイケアを考えた設計です。PC作業時間が長い人ほど恩恵を感じやすいと思います。

人感センサーが非常に便利

人感センサー搭載で近づくと自動で点灯する

消灯までの時間を設定できる自動消灯に加え、近づくと自動で点灯する人感センサーを搭載。デスクに座るだけで勝手に点いてくれるのは想像以上に快適です。PCがスリープ状態でもデスクライトとして使えるので、書類作業や読書にも役立ちます。

ゼログレア設計で映り込みを抑える

ゼログレア設計で画面への映り込みなし

画面への映り込みを抑えるBenQ独自のゼログレア設計。画面を暗くして比べると、スマホのライトは映り込むのに対し、私の環境ではHalo 2のライトの気になる反射はほぼありませんでした

画面キャリブレーションに影響しない

BenQの製品説明によると、完全な暗闇とスクリーンバーのみを点灯した環境での同社テストにおいて、画面の色調整に影響を与えないことが確認されているとのことです(公式仕様ページ)。すべてのモニター・環境で影響がないと断定はできませんが、デザイナーなど色を扱う仕事でカラーキャリブレーションが重要な人には注目のポイントです。

注意点:本体だけでは操作できない

Halo 2は本体にボタンがなく、照明のオンオフも調光もリモコンが必須です。ここは購入前に把握しておきましょう。

価格について——高いが「目への先行投資」

ScreenBar Halo 2のAmazon商品ページ

Halo 2は26,900円。正直、レビュー前は「この金額は出せないな」と思っていました。私はこれまで5,000円ほどのQuntisのモニターライトでそれなりに満足していましたから。

ただ実際に使ってみて、これはデスク周りを明るくするだけのモニターライトではないと分かりました。日常使いの快適さ、所有するワクワク感。長い時間を過ごすデスクで毎日目に触れるものだからこそ、投資する価値を感じました。

ドライヤーと同じで、長く毎日使うものはいいものを——モニターライトはその部類だと気づきました。

予算が合わない場合は、リモコンや背面ライトを省いた下位モデルもあります:ScreenBar Halo(背面ライト/無線リモコン)ScreenBar Pro(広範囲照明)ScreenBar(スタンダード)

まとめ

  • モニターライトの狙いは視界の明暗差を抑えること。筆者は目の負担が和らいだと感じた
  • Halo 2は背面ライト・人感センサー・液晶リモコンで日常使いの快適さが高い
  • 26,900円(動画公開時点)は高いが、毎日使うものと考えると筆者は納得できた
  • 本体だけでは操作できない点にだけ注意

5,000円のモニターライトで満足していた私でも「全くの別物」と感じた製品でした。目の健康に気を使って生きていきたい人は、導入を検討してみる価値があると思います。

YouTube「ガジェット沼のジュンイチ」では、デスク周りの最適化を紹介しています。ではまた!

BenQ ScreenBar Halo 2レビュー サムネイル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次